innocent sky
二人手を取り 翅広げて あの大空を舞う蝶のように
夢に夢見た日々重ねて 何処までも一緒(とも)に行こう
鬱向いていたのさ 誰も信じられず
ただ膝を抱えたまま、独り 呟いていた ・・・でも・・・
また陽は昇り キミを照らす 現実(きょう)も
見上げたそこに 差し延べる手が あるのなら
掛け替えの無い想い抱き締め 傷付く事も恐れないで
色褪せないくらい綺麗な 翅は誰の背にもある
目紛るしい日常に 望んだ場所さえ臨めず 溜息吐いていたけれど
今はもう進める
眠りの森で 芽生える華みたく
鮮やかに咲き誇れるように 煌めいて
まばゆ眩い星の欠片集めて 描く理想(せかい)を彩るのさ
鳴り止まない想いを奏でて 大空舞う蝶のように
果てしなく広がるセカイへ 怖がらないで ここに居るよ
涙に濡れた過去(きのう)重ねて 未来(まえ)だけを見て進めばいい
二人手を取り 翅広げて 何処までも一緒(とも)に行こう
To Words